レトロゲームの不用品は捨てずにフリマなどで販売しましょう

レトロゲームの不用品

旧式のミニゲーム機をはじめ野球盤やパチンコゲームなど、昭和に流行したレトロゲームが不用品として押入れに詰め込まれている家庭は少なくありません。
このようなレトロゲームは、プラスチックか軽金属でできており、不燃ゴミとして出すことも多いでしょう。

しかし、もはや発売停止となったレトロゲームを懐かしみ、買い集めてコレクションにしているマニアもいるのです。たとえ、手のひらサイズの安価なレトロゲームであっても、昭和の雰囲気が漂う希少品なら、高く売れることもあります。

もし、自宅でこのようなレトロゲームが埋もれていることに気付いたら、ネット上のフリーマーケットや個人販売のサイトにアップすると良いでしょう。スマホなどで外観の写真を撮影し、傷や凹みについて注意点を述べたコメントを付けると、自分の設定した値段で発売できるのです。購入希望者が現れた場合、発売者と交渉して値段を下げるよう求めてくるかもしれません。
他の商品とまとめ買いにして安くしてほしいと要求する購入希望者もいます。

フリマなどで販売

多くの場合、値段交渉に応じて、少し値引きしてから売るため、最初の値段は、やや高めに設定しておくと有利です。複数のレトロゲームを売る際には、単品とまとめ買いの両方の選択肢を用意しておくと購入希望が増えやすいでしょう。また、オークションに出品するという手段も使えます。オークションでは、自然に値段が上がっていくので、値段設定に悩むことがありません。
出品者自身が購入希望者のふりをして値段を引き上げる手法も多く使われていますが、道義的問題があることから避けた方が良いです。

売買契約が成立したら購入希望者の元へ送付します。古いレトロゲームは搬送中に壊れやすいため、梱包には気を付けなければなりません。箱に緩衝材をたくさん入れて、多少の衝撃では破損しないよう工夫しましょう。

購入者から信頼を得られたら、引き続き別の商品を買ってもらえるきっかけになります。