電子辞書は不用品?捨てる前に売ること検討してみよう
スマートフォンの普及で電子辞書の需要はなくなったと思われるかもしれません。しかし、電子辞書は、手軽に持ち運べる辞書としても、学習ツールとしても、いまだに高い人気があります。
もう使わなくなった電子辞書があって、不用品として処分しようと考えているなら、先に売ることを検討してはいかがでしょうか。電子辞書を売る方法としては、買い取り専門店・ネットオークションやフリマアプリの利用が一般的です。
買い取り専門店を利用する場合は、複数のお店で見積書を作ってもらうとよいでしょう。それぞれ比較して少しでも高い売り先を選べるからです。しかし、見積書を作るために、いくつもお店をまわるのは面倒だと考える人もいるでしょう。
ですが、それは心配ありません。
近頃の買い取り専門店は、メールやLINEを使った見積作成、あるいは出張や宅配を利用してのサービス提供が広く行われるようになっているからです。 それらのサービスを利用すれば、自分で買い取り専門店の店舗に足を伸ばす手間が省けます。
ネットオークションやフリマアプリを使うメリットは、自分で設定価格を指定できることです。ほしいと思っている人が複数現れたときには、予想外の高額売却の可能性もあります。
写真や説明文を自分で用意しなければならないので、手間がかかります。落札者が現れた場合には、配送手続きを自分で取らなければなりません。個人間の取引なので、トラブルが発生する可能性もあります。そのため、必ずルールを確認してから出品するようにしてください。
電子辞書を少しでも高く売るには、商品状態をきれいにしておくことが大切です。汚れた商品よりもきれいなものがほしいと思うのは、当たり前の感情ではないでしょうか。キーボードや液晶の角などは、汚れがたまりやすい部分です。やわらかい布や綿棒などできれいに掃除しておきましょう。
もし、付属品があるならば、全てそろえてから売却するようにしましょう。それだけで売却価格が高くなるからです。特にバッテリー充電用のケーブルや説明書は大切な付属品です。